はじまりへの旅の作品情報・感想・評価 - 4ページ目

はじまりへの旅2016年製作の映画)

Captain Fantastic

上映日:2017年04月01日

製作国:

上映時間:119分

3.9

あらすじ

「はじまりへの旅」に投稿された感想・評価

まこと

まことの感想・評価

3.8
ほぼヒッピーみたいな家族。
社会へと入っていく感じがむちゃくちゃでよかった。
Y

Yの感想・評価

-
遂にNetflixデビューし、初鑑賞したのがこの作品。

普通とは何か?という問いを突き詰めた物語。知識が豊富で体力もアスリート並み、俗社会に所属せずとも完璧に見えた家族でしたが、世間に一歩踏み出すと何も出来ない事に気付いていく展開が何とも言えない気分にさせられます。愛さえあれば親は子に何をしても良いという古い考え方への批判にも思えました。

個人的に、子供達と『食料を救出』する任務のシーンの意図がわかりませんでした。あれがあるだけで、もう全面的に父親(やり慣れてるみたいだったし母親がいた頃もやっていたのでしょうか)が悪い印象しか残らないし、そもそも父親が子供達に教えていた事と矛盾するのでは?
父の気持ちもわからなくはないけど〜という葛藤とともに観る映画だと思っていましたが、この任務のシーン以降は「いや盗みさせる親は最低やろ」としか思えませんでした。

ラストの、音楽が終わり俗世的な朝を迎えている家族を淡々と映しだすシーン、大好きです。
めちゃくちゃいいっすね
生き方のメソッド味があった
胸が熱くなります
I don't know anything about anything
エリ

エリの感想・評価

4.0
ヴィゴ・モーテンセンの泣き顔が好きだ
ヴィゴ・モーテンセンの父親役が好きだ
ヴィゴ・モーテンセンの裸足が好きだ
ヴィゴ・モーテンセンの絵は良く解らない

ヒゲ剃りのシーンが1番興奮した

子供達が学校に行くまでの朝食時間は、今までの生活と何も変わらない風景だったんじゃないかな。
別れの言葉はSEXする際の注意点ってハイセンスな。ホント。
子供達の個性が最高です。はじめ不明な点が少しありますが、次第に理解できます。

6ヶ国語しゃべれるのすごいなあと。社会から孤立して育ってそれだけ頭よくなれるのならそれでいいと思う。
オオカミに育てられたわけじゃあるましい、現実離れしてるかもしれないが理想な環境だなって
最後はほっこり。
おじいちゃんが敵みたいに描かれてるのが納得いかない。サイコな父に育てられて可哀想な子供たち。
ていうふうに見えてしまった。
言ってることは間違ってないけど、それほんとに子供のため?自己満入ってない?ていう……
そこにもやもやしたまま視聴しちゃったから微妙
自分の言葉で自分の考えを話すというベンの教育が素晴らしい。
また、自分の人生を自分で選択する感じ良い
おみ

おみの感想・評価

4.0
良いと信じる道へ周りを巻き込むことが、良いことなのか、、、

個人的に共感出来る部分が多く、考えさせられる作品だった。
我が道恥じずに進む感じかっこよすぎた、服のセンスが抜群カラフルでかわいい、あと猫みたいなトラみたいな帽子タイプ
YOUME

YOUMEの感想・評価

4.4

このレビューはネタバレを含みます

点数以上に、私にとって特別な意味を持つ映画になった。この映画についての気づきを、こっそりとひとつの記事にしてしまう程度には。

記事のなかで書いた気づきをいくつかここにも残しておく。

——

それがどんなに自分が信頼している人が求めた最適解であっても、自分自身で選び取ったのでない限り、私たちはそこに100%の満足を感じることはできないようにできているらしい。私たちにとって最も重要なのは、自分で選択したかどうか。これに尽きるのだなぁ。

そういった意味で、レリアンを筆頭とした子供たちみんなは、一度祖父の家に預けられて、その後に自ら父の生き方を選び直してから初めて、自分の人生としてその道を歩む覚悟と責任が持てたんじゃないかな。

——

ボウとベンの別れのシーン、お互いの信頼関係の強さがありありと伝わってきて思わず涙した。彼らの間にあるのは「親子愛」なんていう軟弱なものじゃあない。一人の人間と一人の人間の、強い信頼関係だ。

親子の関係は国際協力における支援国と非支援国の関係に似ている。

支援国側が被支援国側を「私たちが支援しなければ何もできない」と見てそのような態度で接すると、被支援国側は自分たちで自助自立する力を失ってしまう。大事なのは、「君には自助自立する力がある」という姿勢で接し、相手を信頼し、パートナーとして共に歩んでいくことだ。

子供を子供扱いせずに、一人の人間として扱うベン。子供たちがベンを頼りにしているのはもちろん、ベンも子供たちを頼りにしている。子供たちはベンに信頼されていると分かるから、自分の足で立とうとする。
きっと私の好きな岡本太郎と彼の両親との関係性も、このような感じだったんだろう。わたしも親になる日が来たら、子供をいつまでも子供扱いしたりせず、一人の人間として対等に接したい。