本作はスタローンの作品の中では、あまり知られていない作品の一つでしょう。
伝説のギャンブラーを演じたスタローンですが、カードを扱う手が太くてガタイのいい風貌から器用な手先の人物には見えないということで世間ではミスキャストという声もありますが…この時50代後半の渋いスタローン。貫禄だけは人一倍にあったので私はそんなことないと思います。
主役だと思ってたのに、前半なかなか出てこなくて…焦らされまくっての登場だったので一際、後光✨がさして見えました。
主役は、スチュアートタウンゼントになるのでしょうか。若手の天才ギャンブラーを好演!細身のスタイルに端正な顔立ちが役柄にマッチしててカッコ良かった。この方、シャーリーズセロン姉さんの元カレですよね❓
ラストのスタローンとの心理戦、究極の駆け引きのシーンはなかなか秀逸でした。
とりあえず、本作の伝説ギャンブラー、ディーン役は渋おじスタローン作品の中ではバーニーロスに継ぐカッコよさでした🥰