このレビューはネタバレを含みます
試合のシーンの臨場感が物凄くて、劇場で見て良かったと思える作品。
特に最後の試合は入場から終了まで、自分も会場にいるかのような迫力。
そして、その迫力をもってアドニス・ジョンソンの必死の姿やロッキー・バルボアやビアンカの声援が迫ってくるので、思わず泣いてしまった。
ロッキーのテーマが流れた時は、テンションが最高潮になる。
ロッキーシリーズは見たことなかったが、話は分かりやすく、病気と試合に協力してそれぞれ闘いを挑む師弟には感動。
ビアンカと恋仲になるのが、あっさりし過ぎではないかとは思ったが。