熱い。手汗脇汗首汗必死。
製作秘話を町山ラジオで聴きかじっていただけにジョンソンとチャンプの、今から駆け上がりたい若者と一度登りつめた老人の会話はすべて2割増で熱かったことは言うまでもなく。
フィリーなバイクボーイズとのジョグはこれまでのハリウッド野郎としての疎外感からのギャップでこれまた感情高まった。
もちろんややスムーズすぎるが恋のほうも観ているこみらが恥ずかしくなるデートもようもみずみずしくて良かった。うん。
ラストのマッチも出来レース感無く自然と惹き付けられる展開にハラハラさせられた。
折を見て笑いの要素も散りばめられているが、いわゆるド定番的なジャンルでこちらも微笑ましかった。
音響の良いスクリーンがオススメかと。