ロボロッタ

クリード チャンプを継ぐ男のロボロッタのレビュー・感想・評価

4.3
続編と考えればいいのか、完全なる新作と考えればいいのかはともかく 日本の映画会社が“ロッキー”のロの字もタイトルに入れなかったのはよく踏ん張ったと思う。
大のロッキーファンだという監督、ライアン•クーグラーが想像し、脚本を書き、映画化まで実現させたという正にロッキーを地でいくアメリカンドリームのように作られたという本作。
ロッキーがこれまでと比べるとえらく物分かりのいいジジイになってる気もしたが、それはアポロがロッキーにとっていかに大きな存在だったか、という解釈でよろしいかな?
トレーニングシーンに湧き上がる闘志、そして30数年前から何度も見てるようなファイトでも容赦なく毎度胸が熱くなり感情が揺さぶられる。手に汗握り、1発のパンチに興奮しアドレナリンが吹き出す。変わらない素晴らしさとはこのこと。

『ジュラシックワールド』『スターウォーズ』そして『ロッキー』。今年はテーマ曲の素晴らしさを感じた年になった。流れて来ただけで泣けてくるんだから…俺も歳とったなぁ。