アイアンマン

クリード チャンプを継ぐ男のアイアンマンのレビュー・感想・評価

5.0
明けましておめでとうございますm(_ _)m

年末に観たい気持ちを我慢して(笑)「正月に観るぞ〜」と決めてからようやく映画館へ。

star warsが話題となった昨年末…
でも「ロッキー」も同じ位の歴史を持つことを忘れて欲しくない!そして長い時を経て、新しいロッキー神話が始まりました!

エイドリアンとポーリーの墓参りの場面ではもう涙腺ウルウル状態T^T…
しかし、日本の題名でも「ロッキー」という文字が使われていない様に、今回の主役はアドニス。

でも、ロッキーファンとしては随所でロッキーシリーズの断片を残してあるので楽しい。
鶏を追い回すトレーニング…下町のランニングシーン…片手腕立て伏せ…対戦相手のチャンプは本物らしいが、その暴れ振りは「3」のモヒカン野郎位並みetc…

ロッキーの歴史を残しつつ、新しい「クリード」の物語を全面に出してきて、世代交代の背景を上手く描きだしている。
アドニスの台詞で「一緒に闘ってほしい」の一言はロッキーをトレーナーとしてではなくまるで父親の様に声をかけていた…それに微笑みで答えるロッキー。ミッキー、エイドリアン、ポーリー、そしてアポロの死…ロッキーが生きる目的を無くしかけていた時、今はアドニスが生きがい…と、認め始めた瞬間。

そして、中盤辺りからまた涙、涙…(T_T)

試合のシーンでは、母からもらったトランクスに始まり、その後のシーンでは涙が止まらなくなり(T_T)…感動、感動、また感動!

ボクシングシーンのすさまじいカメラワークは観ている観客を完全に吞み込み、まるで観ている側もパンチを受けている臨場感がある

スタローンが築いたタフさだけがとりえのロッキーの試合シーンを打ち破り、正にその精神とロッキーとアポロのボクシングテクニックが融合して最強のチャンプを作り出した!
そして試合後のインタビューでもロッキー精神が受け継がれて、アドニスを一回り大きな人間に育てあげている。

「チャンプを継ぐ男/クリードの覚醒」とでも言うべき作品。本当に素晴らしい(^O^)/