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クリード チャンプを継ぐ男のmycocideのレビュー・感想・評価

4.0
01/16/16

親が居ない主人公アドニスは施設で伝説のボクサーであるアポロ・クリードの妻だという女性が彼を訪ねてきた。その時、自分はアポロの息子だと知ることになる。
それから十数年のちに、アポロの妻 に引き取られたアドニスは彼女の下を離れ、ボクサーへの道へと進む。そんな彼がトレーナーに頼んだのは自分の父親の良きライバルでもあったロッキーであった。
その後アドニスはロッキーの指導により才能が開花されていく…

いやぁ、やっとクリード観れて嬉しかったです!本国アメリカでは去年の11月から公開されていたんですが、まだ上映がされている上にお客さんも結構入っていたのでその人気は伺えます。しかし最初は今作品はロッキーシリーズの初のスピンオフだし、ロッキーももうおじいちゃんだよ大丈夫か??ということでどう人気だったとはいえ見る前は不安だったのですが、そんな不安はすぐ無くなりました(笑)流石だとしかいえません…。

まず主人公のアドニスの孤独感はロッキーと共通するところがあり、ロッキー自身も作中で彼にいってました。ボクサーとしての才能はあるものの、トレーナーがいなかった彼のボクシングスタイルは小さい頃に培った"喧嘩"のスタイルで、本来のボクシングとは程遠かった。しかしロッキーと出会い、初めてトレーナー(父親)を得るたアドニスのその後は本当に別人のようで、そう思うとアポロがロッキー4で亡くなってしまったことが本当に悔やまれる…。

あと個人的に好きなのは作中に流れる曲。アドニスの彼女のビアンカがミュージシャンだという設定もあり、かなり音楽が良かったです。ただ最後の試合でアドニスの登場曲が彼女の曲だと期待していたのに違ったのでそこはガッカリポイントかな?(笑)しかし試合の最後の最後でロッキーのテーマ曲が流れた瞬間、泣きそうになりまし。あれは卑怯だよ〜!!!