水のまち

クリード チャンプを継ぐ男の水のまちのレビュー・感想・評価

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手に汗を握る熱戦に、気づくと胸の上に拳があった。過去の映画が史実となった、時間を有する平行世界に、ロッキーは生きている。戦いという内なる孤独に勝利するため、開く心と、その支え。アドニスの周知の天性に、明るく、涙。年老いた格闘家特有の、ポンコツに隠し切れない威圧感が、ロッキーからも滲み出ていて愛くるしい。