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クリード チャンプを継ぐ男のAのネタバレレビュー・内容・結末

4.1

このレビューはネタバレを含みます

モチベーションを上げるには持ってこいの映画。
恐らく学歴もいい仕事もお金も持っていた優等生アドニスの戦う意味について序盤は疑問に思ったのだけれど、そこんところは『ロッキー』をしっかり継承しているようだった。
留置所での施設にいた幼い時と同じような目、試合前のやや怯えた目。マイケル・B・ジョーダンの演技も光る。
タイトルの出し方、ベタだけど良かった。トレーニングシーンもロッキーの病気と相まってグッとくる。そして最後の最後にあのファンファーレからの"Going the Distance"。痺れます。欲を言えば、もっとあのファンファーレ、"Fly Gonna Now"を聴きたかった。
A

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