アドニス、ごめん！
いくらタイトルが変わろうとも、やっぱロッキーの物語として観ちゃうんだよね。
愛する人たちに先立たれ独りぼっちのロッキー。
新たに心燃やすやり甲斐に出会えたロッキー。
大病を宣告され死を受け入れてしまうロッキー。
そりゃないぜ、ロッキー！
老いらくの身になりながらも、まだまだ闘う姿を観せてくれよ。
倒されても何度だって立ち上がるのがあんただろ？闘う前からあきらめてどうすんの？
でも待てよ。
ロッキーの闘いの歴史は支えてくれる人たちとの絆なくしてはありえないものだったよな。
嗚呼、ロッキー。やっぱあんた最高だよ。
でも、くれぐれも主人公はクリードの名を継ぐアドニスってことはお忘れなく。
