『プロメテウス』の続編。宇宙船コヴェナント号が植民地を探してたどり着いた惑星が大ハズレだったお話。登場人物が揃いも揃って最悪な決断を下し続けるのはおなじみでした(バカすぎだろ！)。前作よりもグロ美しさUP。ラストまで観終わった後の絶望感も素晴らしい。何よりもマイケルファスベンダーが最高すぎです！前作よりも自我が強くなっていて、もはやアンドロイドではないし、つい彼の中の美学を応援したくなってしまうようなキャラの濃さだった。パワーアップされた同型のアンドロイドであるウォルターを登場させたのもgood。ヒロインのキャサリンさんはたくましくて良かった。冒頭5分で死んでしまう彼女の夫がジェームズフランコだというのも何気に豪華だ。彼主演のスピンオフ作ってくだs 話の内容はもうすでに忘れてるほどに中身なしだったけども(というかエイリアンシリーズ毎回プロット同じすぎだろ！)、サバイバル要素もかなりあったし、エイリアン強いし、エイリアン映画としては良かったのではないでしょうか。続編製作がかなり危ぶまれてるそうですが、個人的にはもっとデイビッドの暴れっぷりを見守りたいですね... それにしてもエイリアンの成長スピードってあんなに早かったですか？骨格の形成早すぎじゃないですかね笑 『プロメテウス』が好きだった人には大いにオススメです！
