Sho

エイリアン:コヴェナントのShoのレビュー・感想・評価

エイリアン:コヴェナント(2017年製作の映画)
3.0
ノリでプロメテウスを観てしまった為、期待値ゼロ以下で鑑賞。

もはや使命感。

いや、意外や意外、悪くなかった。

プロメテウスよりも、よほどエイリアンシリーズです。
色々な形のエイリアンがしっかり登場してきますし。
しかもちゃんとプロメテウスの続編でした。

そりゃそうなるよぉ〜!!
と、ワザととしか思えない行動を起こして次々とやられにいく数々のバカ乗組員。

ナメきった装備で初めての惑星を探索したり。
狭い船内で銃器ぶっ放したり。
胡散臭さすぎるアンドロイドの発言を簡単に信用したり。
絶対必要ないシャワーシーンぶっ込んできたり。

スキがありすぎて好きでもないセンパイに抱かれる大学デビューの女の子か、はたまたコント集団なのかは定かではありませんが。

これら全てのツッコミどころが、なぜか愛くるしかったんですね( ̄▽ ̄)

マイケルファスベンダーは安定のドロイド感。
しかも今回は1人2役のダブルドロイド。
似てるなぁ似てるなぁと思ってたらそりゃそうでした。

納得いかない点があるとしたら、ダニエルズ役のキャサリンなんちゃらがとにかくかわいくない。
終盤リプリー的活躍を披露するのですが、本当かわいくない。
別にエイリアンシリーズにヒロインのビジュアルはそこまで求めていませんが、とことんかわいくない。

普通、キャサリンって名前だったらブランズロングヘアーのイケイケネェちゃんだろぉ??

ま、どうやらまだまだエイリアンシリーズがありそうな雰囲気なので、次回作は敢えてのアタマ悪そうなイケイケネェちゃんを主役に抜擢して、エイリアンどもをタジタジにしてくださいリドリー監督。
Sho

Sho