ラフマン

彼は秘密の女ともだちのラフマンのレビュー・感想・評価

彼は秘密の女ともだち(2014年製作の映画)
3.5
少し前の話。
車を運転中、歩道を歩く女性の後姿が見えました。そんな時、追い越し際に何となく顔を見てしまうんですよね…チラって。
そしたら女装したゴリゴリのおっさんでした。
その時は失礼ですけど、なんだこの変態は!って思ってガン見してしまいました。ホント失礼な話ですよね。
この映画はそんな女装癖のある男性のお話なんですが、女装=変態だなんて短絡的に決めつけていた自分を恥じます。
世の中には色んな性の形があって、それに悩み苦しむ人ってたくさんいるでしょう。
そんな中、決意して女装している人たちは相当勇気と覚悟が必要だったと思います。それを簡単に変態なんて言うもんじゃありませんね。反省します。
とにかく、この映画で描かれる愛の形は複雑ですがコミカルな要素もあってテンポのいい展開で見やすいです。それでいて深くて考えさせられます。

セクシャルマイノリティの方達に勇気を与えてくれるでしょうし、そうで無い方達にとっても意識は多少なりとも変わると思います。

日本はセクシャルマイノリティへの差別意識はまだまだありますがこのような映画をきっかけに少しでも意識が変わるといいですね。

歩道を歩いていた女性の方、あなたは誰が何と言おうと一人の素敵な女性です。