MizueTakadaka

ヘンゼルとグレーテルのMizueTakadakaのネタバレレビュー・内容・結末

ヘンゼルとグレーテル(1982年製作の映画)
2.4

このレビューはネタバレを含みます

たぶん数ある作品の中でも最もティム・バートンらしい作品なのではないかと思う。
視聴者にウケようってのが一切感じられず、趣味で作った自主制作ものって印象。

30分程度の内容でディズニーチャンネルだかでハロウィン向けに作られたそうですが、一度放送されただけで再放送もソフト化もされていないようです。
Youtubeにアップされてるのを見ました。

不気味で単調で、食べ物やお菓子の描写は生理的に気持ちが悪い。
娯楽作品としてはつまらないですが、美術なんかティム・バートンらしく独特でアート系作品としては素晴らしい。
綺麗な映像で見たいのでソフト化とかして欲しいけど、されないのはたぶん映像が残ってないということなんだろう…。

ディズニーランドのハロウィンシーズンなんかで、この作品をモチーフにしたものがあってもいいのになぁ〜…とか思います。
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