AIが支配する船の中でAIと戦うハッカー達の話。
と言えば、中々サイバーな戦いを繰り広げてくれるかと思いきや
ハッカー(囚人)達6人は殆どハッカー感が無いまま、ウルヴァリンに殺されていきます
後半はシステム上で戦いますが、何故か描写は謎に誰得格闘戦の様相を呈します。低予算感が感じさせられますね。
最終的に負けそうになった所を、死んだ仲間達の分身?が助けてくれますが、元々協調性が全くない上感情移入する前にさっくり殺されていった連中が助けてくれても、感情は無でした。
眼前にモニターが表示される様はハイテクな感じで良かったですが、そのせいで美男美女とは言えない俳優陣の顔のドアップが多いので気分が悪かったので、せめて女主人公だけでももう少し美形にして欲しかったです。
男主人公?はエピローグの為だけの存在で、正直作中1、2を争う要らない子。