巨大な宇宙船でのミッションを任された天才ハッカー達。暴走するAIの殺戮の場と化したこの場所から、彼らは生きて脱出する事ができるのか?──
ふわぁぁぁぁああ♡♡♡
ブラボー!!!アンコール!!!!
これ本当にデヴィッド・ヒューレット監督、兼脚本の作品なのっ!?
Wow(◎д☆)!!!!!
えぇ~面白かった~っ!!!!!
すっごいドキドキしたよ☆
SFとゲーム的二次元世界が大好きである監督のその趣味や経験がまるごと濃縮されたような内容にニヤニヤとまらない!!彼の存在がマニアックに色濃く出てるのヤバいなまじで♡
これ映画館でやっててもおかしくない作品だと思う。…と思ったら「未体験ゾーンの映画たち2015」で国内上映されたとなっ!?まじか!?良かったねヒュー様♡
Bloodyなオープニングから「お?これはイケるぞっ?」ってなって期待上昇↑↑掴みはバッチリだったね。
『CUBE』出身の彼だからこその、これですよっ…!!!
しかも、一貫して無機質で飾りっ気の無い密室閉鎖空間に閉じ込められ逃げられない男女数名。むやみに扉を開けば命取りに…。どう考えてもこれって…これって絶対に『CUBE』みたいじゃんっ!って思って観てたら、本当に『CUBE』のスタッフも制作に加わっていたのだから当然納得のいくものだった。
待ってましたの血まみれシーンも多数あって、もはや喜ぶしかない模様。あの○○カッティングシーン、残酷だけどスタイリッシュでカッコ良かったなぁ…ナイスタイミング!!!!!
あれがドロドロでぐちょぐちょなのも気持ち悪かった~
ドラマ『スターゲイト: アトランティス』仲間であるジェイソン・モモア様が一番の重要キャラとして出演しているのも嬉しい。
巨大宇宙船を乗っ取ったAI暴走。モモアシステム制御不能…!!!!! フェロモンまき散らし系のイケメン モモア様が、コンピューターシステムのプログラミング容姿として実際に登場しちゃうの神過ぎるっしょ!!
さらにはエンドロールのキャストクレジットにKate Hewlettの名前を発見…!! 苗字が一緒で即座に気になった。どうも実の妹さんをキャストに加えてるみたい。なにょなにょ~兄妹萌え映画だったなんて聞いてないよぉぉ♡いいなぁ~ケイトさんうらやましい!デヴィッド様がお兄ちゃんだなんて♡♡♡
『CUBE』へのオマージュだけでなく、そういう所からも監督の作品愛を感じられてキュンキュンしちゃう♡
鼓膜が圧迫されたようにビリビリ響く重低音BGMも気味が悪くて良いし、スリラーの雰囲気でてる。
脅かし方も随分と私好みのやり方。
暗闇がじわる。
"取り残された恐怖"が伝わるアングルも素晴らしい。宇宙空間だけに重力を無視した自由なカメラワークも楽しい。イカしたモニターの使い方、ハイアングルの不自然さ、最高!!
宇宙が舞台だけどエイリアンや変なクリーチャーは出てこない。その変わりAIに〇〇された人物が狂鬼となって物語を盛り上げてくれるんだけど、これがまた地味に怖い。
同じ場所を行ったり来たりしてる事が多いのに全く飽きさせないの凄い。演技の質はもちろん、会話と状況展開だけで全てが成り立ってる。これって脚本の成せる業ってことだよね?
まさかのアクションもあって、テンション上がった!!本作はどこまで魅力的なのか。
夢あるラストもとっても好きだなぁ♡
褒める要素しか思い浮かばない、愛すべきSFサバイバル・シチュエーションスリラー*☆
私的に大満足どころの騒ぎじゃなかったよ♪
ビックリなくらいにオススメできる良作*☆
デヴィッド・ヒューレット様、ぜひまた監督して下さいっ!!
次回作も心待ちにしていますからね♡♡♡
*☆Keyword*☆
『CUBE Meets Spaceship☆彡』