ピノコ

アリスのままでのピノコのレビュー・感想・評価

アリスのままで(2014年製作の映画)
4.3
主役のアリスと私のマミーは、年が近い。
逆に言えば、アリスの娘と私は、年が近い。

だからこそ、たくさん考えさせられた。
アリスの立場で泣き、アリスの娘(特に同じ長女だからかアナ)の立場で泣き…。
要するに、映画の間ずっと泣いていた。

アリスは全てに恵まれている。
自分を愛してくれる最高の旦那、
生きがいの仕事、
自分に似た優秀でしっかり者の長女、
母親思いの優しい医大生の息子、
まだ心配が残る奔放な次女、
もうすぐ産まれてる双子の孫…

誰もが羨む、最高の人生と言ってもいいくらい。
そして、それを手に入れたのはアリスの人柄、努力によるものだったのだとよく分かる。

それらを忘れてしまうと分かった時にとったアリスの「バタフライ」の意味を知って号泣。

「人工授精前に分かって良かった」
そして、
「癌だったら良かったのに」
このワードでまた号泣。

本題からはそれるが、
孫を抱く時の幸せそうな顔見てたら辛くって。。。
孫は最大の親孝行…(;_;)
それが私には出来ないんだと思うと…。

最後に。
アリスのスピーチ、最高だった。
ジュリアンムーア、最高だった!