これと同じ系統として、
「me before you(世界一嫌いなあなたへ)」と「潜水服は蝶の夢を見る」
を思い出した。
それぞれの主人公の境遇は違う(これは若年性アルツハイマー、me~は半身不随、潜水艦は目しか動かない)。
死を選択できるかどうか、ってのも大事やとは思ったけど
(どのように生きていたいか、どのようには生きてたくないかってのを選びたい)、
自己同一性を確保し続けられるかどうか、あるいは
それを手放して生きられるか、
がいっっっっちばん大切なんやと思った。
これから先も
昨日の、去年の、昔の、さっきの自分が、この瞬間の自分と連続している、と感じられるかどうか。
あるいは
瞬間瞬間を生き続けられるような、実態をもった愛が私のそばにあるか。