ねごとまん

ボーダーラインのねごとまんのネタバレレビュー・内容・結末

ボーダーライン(2015年製作の映画)
3.7

このレビューはネタバレを含みます

原題は「SCARIO(殺し屋)」
最後まで見れば、これはアレハンドロの個人的な復讐劇だと分かるけど、邦題は「ボーダーライン」というケイト目線に寄った題名。善悪に境界はあるのかという間違えてはないけどちょっとミスリードになりかねないような、、、。
でも、国境線も意味するので光側と闇側を対比させた映像も多かったことからこれもテーマだったのかも。

首や腕が切断された死体が橋から吊られているのを目撃したり、銃声が聞こえたりする。フアレス市の日常である事に驚いた。

残忍で冷酷な世界観を鮮明に演出している。