Rosso

ボーダーラインのRossoのレビュー・感想・評価

ボーダーライン(2015年製作の映画)
3.5
おお〜こういう映画か...

アトミック・ブロンドのシャーリーズ・セロンの如くエミリー・ブラントが強さ見せつけるんかと思いきや、彼女は狼の地では無力に過ぎませんね。
いやはや〜〜悪くねえじゃん。

まあ真理を突いているとは思ったな、白石和彌作品でもよく描かれますが、極悪中の凶悪ってこっちも同じようなスタンスにて粛清するしかないんですよね。
法の下に秩序は保たれないんやな...と。

ってのが分かってしまうから、エミリー・ブラント演じるケイトが正論振りかざして なんでや〜!と喰いさがるのが、どうしてかな、正しいのにその辺にしとけやむしろうざったいわ って思っちゃう。
そしてそう思っちゃうのは本来いけない事なんだと思う。

テーマ的には良かった。まあ個人的には少々単調に感じたのと臨場感はあれどグッと来るシーンもそれほどなくて想定していたよりはハマれず。

でもね、吊り下げ全裸死体観た時のエミリー・ブラントのご尊顔と最後のサインを迫られる時のエミリー・ブラントのご尊顔はね、
狂おしいほどに好き(趣味悪)

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月末恒例のやつです。
久々にきちんと月末に更新よ。

今月は30日で15本、率は.500

1月.613(31-19)
2月.536(28-15)
3月.355(31-11)
4月.500(30-15)
5月.
6月.
7月.
8月.
9月.
10月.
11月.
12月.


Filmarks開始時(2015/11/26)
から今まででは
率.433 (1251-542)

2019通算は
.500 (120-60)

なお2018年通算は
.502(365-183) で、

2017通算では
.567 (365-207)でした。


僕特別ルールでキングダムは1人レイトショー鑑賞とその後付き合いにて鑑賞と2度観たので2本計上です。
それじゃ本数じゃなくて回数だろ〜って正論振りかざすのは良い子のみんなは控えてくれよな^ ^
Rosso

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