ショウコ

激走!5000キロのショウコのレビュー・感想・評価

激走!5000キロ(1976年製作の映画)
3.7
粋なエンターテイメントでした🚗
取っ散らかるガム玉をドットに見立てたカラフル文字と軽快なお洒落BGMでOPから一気にウキウキ!と言うか全編通してジャス調の音楽がとっても良いです

公道でレースするんですが、血湧き肉躍るドッグレース…という感じじゃなくて寄り道したりナンパしたりのユルユル競争でした。オープンカーばっかりだしね。開始前の、登場人物が集うワクワクがたまりません!革手袋つけたり舌舐めずりしたり。首にスカーフ巻くなんてのも、フリとかじゃなくて真面目にカッコつけてて微笑ましい🧣

スピード重視のクルマはもちろん、給油ロスを短縮する為にガソリンを大量に積んだクルマや酒飲みながらの記念参加者も居る。そんな各車両の戦略が個性的で面白いです

「キャノンボール」の元になったんだそうですが、緊急車両とかずっとひどいメに遭う銭形警部みたいな人とかバイクとか乱闘とか…見た事あるネタがアチコチにありました。でも、こちらの方が遥かに品があるしスピード感も上か🤔ビックリする様なスタントを事も無げにサラッとやってるし自動販売機はアンティークだし…当時ならではの「女性の貞操感」など見るところがたくさんで目が疲れた

内容が贅沢に詰め込まれてて全く飽きずに観られましたよ。車が好きな方なら私よりずっと楽しめるんだろうなぁ

アウトランを思い出した