ウォーボーイズ

グレイテスト・ショーマンのウォーボーイズのレビュー・感想・評価

グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)
5.0
ララランドの製作陣による、という宣伝ですが、本作はまさにデイミアンチャゼル色の抜けたララランド
という感じ。監督も違いますしね。

僕が思うデイミアンチャゼル色というのは、セッション、ララランドを始め、曲や歌のシーンには魅了され圧倒させられるけど、映画全体的にはどっかひねくれた印象を受ける話が展開するという事ですが、本作はそのひねくれた印象が全く無く、最後までカラッとした明るさに満ちたミュージカル映画でした!

冒頭のシーンからめっちゃカッコよくて、そこからずっと作品世界に完全に引き込まれてました。

ストーリーの大筋は、マイノリティな人たちが団結して活躍し、時に弾圧されながらも逆境に負けず、次第に世間に認められていく様子を描く。という完全に王道に沿った内容です。
ショーの成功に目が眩み、家族を幸せにするという本来の目的を忘れた主人公が、全てを失った後に初心へと立ち返る展開もヒュージャックマンの純粋さと自己中心的な性格を感じさせる演技も相まって感情移入させられました。

何より歌と曲が良かった!

ヒュージャックマンはレミゼラブルに引き続き、本作でも美声を披露してて、もはや完全にミュージカル俳優でしたな。
去年まで爪出して暴れてたキャラだったとはとても思えない。

サントラが欲しくなりました!
これも、今回一足早く台北で観られましたが、日本公開でもう一度観たい作品です!