よあしい

グレイテスト・ショーマンのよあしいのレビュー・感想・評価

グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)
5.0
試写会にて。
あんなに人がシアターにいるのに、誰一人として騒音を出さない。というか、引き込まれすぎていて何も気づかない。いつの間にかその世界の誰かになっていて、現実世界を忘れるような力強さ。夢の中にいるような空間。

終わるの早すぎーーーー!!!!
もっとやってほしい。もっと踊ってほしいし、もっと曲が聞きたい。覚えやすい歌詞、覚えやすい曲。すべてのフレーズが記憶に残って、すべてのシーンもまた音楽とともに思い出せる。ミュージカルってすごいなあ。

ヒュー・ジャックマンが信じられない体力で駆け回り、ザック・エフロンと同じダンスをこなしているのが本当にびっくり。年を取らない。
ローガンのようなつっけんどんな態度もできれば、夢を膨らませ、自信家で、何よりも自分を信じていて愛している役もできる。この人は多分、地球が終わるまで、終わっても語り継がれそうな俳優だな…と何度も思った。それくらい、彼の演技がすごかった。

今回は夢であり、ショーマンで、そしてやっぱり受け継がれるもの、がテーマになってるかなあ。
私は全く気付かなかったのだけれど、たしかに、サントラの1曲目「The Greatest show」はいつの間にかザック・エフロンが主メロ歌ってる。
これで始まるのかと思ったら、そう受け継いで、そこでこれ流すのか!って。本当にひたすら感動。
The other sideはめちゃくちゃよかった。ずっと気に入っていた曲だけど、やっぱりシーンがつくとさらに好きになる。そういう…!そういう踊りや…!!って、想像とマッチしているところ、ちょっと違うけど私の想像より断然良いところ…、こうやって楽しめる。

「傷があってもこれが私」This is meは当たり前に最高傑作。

ゼンデイヤとザック・エフロンの苦しい恋愛も描かれながら、その先の、家族を持った人たちの苦悩もヒュージャックマンとその家族が繊細に描かれているので、ああ…みんながわかる映画だ…と思った。

『ララランド』より、もっとわかりやすくて、王道ミュージカルで、でもしっかり物語があって、誰にでも共感してもらえる映画。
最初、始まったところから大泣きし、ゼンデイヤのつらさに大泣きし、みんなが「それでも私」「私はここにいる」と訴えてくる歌にぼろ泣き。

人生だなあ…。


ーーー2回目TOHOシネマにて
飲み食い一切せずに映画館で映画見るの初めてだったけど集中できた笑。