きゃん

グレイテスト・ショーマンのきゃんのレビュー・感想・評価

グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)
4.0
19世紀に活躍した伝説の興行師P.T.バーナムの生涯をヒュー・ジャックマンが演じた作品。空想家の主人公が卓越したアイデアと野心で世界中を熱狂させる様子が描かれている。試写会にて鑑賞。

貧しい家に生まれ育ち、幼なじみの名家の令嬢チャリティと結婚したフィニアスは、妻子を幸せにするため努力と挑戦を重ねる。ある日会社をクビになったフィニアスは、ショー・ビジネスの世界に足を踏み入れる。彼は周囲の人々から差別されたり、バカにされたりしていた人々の中にある個性を見出して仲間に引き入れ、まだ誰も観たことがないショーを生み出し、成功の階段を駆け上がっていく。しかし、そんな彼の進む先には大きな波乱が待ち受けていた…

ヒュー・ジャックマン、ザック・エフロンを始めとしたキャストの歌唱力、パフォーマンスが素晴らしかった。特にザック・エフロンは最近ゲスい役が多かったので歌って踊ってる姿が輝いて見えた。ザック・エフロン演じるフィリップと、空中ブランコ乗りのアンとの空中でのデュエットパフォーマンスが特に良かった。ショーが中心の物語なのかと思ったけど、ロマンチックな愛の物語や家族のことなど思ってた以上にストーリーがちゃんとしてた印象。

芝居や音楽が上流階級の人たちだけのものとみなされていた時代に、大衆的な方法で一般市民に娯楽をもたらしたP.T.バーナムの発想力にはワクワクさせられた。「This IsMe」の曲にすべてが込められている。曲がどれも素敵で歌い手の歌唱力が素晴らしく胸が熱くなった。