ちょっと急ぎ過ぎだったかなあ、
だからなのか結構浅いです。
まあ深い人物描写はわかりやすさが大事な大味王道のミュージカルには向かないのかもしれませんね。音楽に頼りすぎて映画として大事な物が薄くなりました。
正直ヒュージャックマンの役はちゃんと考えるとまともな人間には思えませんでした。なんか欠落してるとゆうかイカれてるとゆうか…それでも良い人に見えちゃうのは本人の資質ですね。
あと夢についてポスターとかインタビューで散々言ってるけど、夢を叶えようってゆう映画ではなかったよね？ヒュージャックマンはお金を稼いで地位向上するのが夢でしたけど途中で安易な行動で捨てたし…周りの人は個性的すぎてキモがられてたのをヒュージャックマンに必要とされて喜んでるだけだし…みんな歌とか雰囲気に誤魔化されてるけど決して夢を掴もう！ってゆう内容ではないですよ
個人的には出番少なかったけど歌姫さんに感情移入してしまいました。
ヒュージャックマンに帰ると言われてショックな顔、悲しそうに歌う姿、そこからの別れのキスがとても良かったです。真実味がありました。
