初日に鑑賞。
「最も崇高な芸術とは、人を幸せにすることだ」
これは期待通りです。
初っ端からトレイラーで観ていた例の場面から始まり、一気に引き込まれました。
本当に良質な映画を観たという感じです。
去年の「◯◯ランド」に失望していたので、今日は本当に観に来て良かったと思いました。
ヒュー・ジャックマンもレベッカ・ファーガソンも皆んな本当に素晴らしかった。
貧しい仕立て屋の息子バーナムは、得意先の娘チャリティに夢中だった。
時を経て、彼はチャリティを妻に迎え、慎ましくも二人の娘に恵まれ幸せだった。
バーナムは、銀行の融資を受けて、博物館を開館するものの上手くいかない。
一計を案じた彼は、ユニークな人たちを募集してサーカスを開演することにする。
最初、ミュージカル劇場が舞台だと思っていたのですが、見世物サーカスが舞台でした。
「全身刺青男」「犬少年」「巨漢男」などのユニークな人たちが、最後には家族同然のようになりバーナムを励まします。いい話です。
とにかく、冒頭からエンドクレジットの終わりまで、全く退屈しませんでした。
レベッカ・ファーガソンのオペラ劇場での歌声(鳥肌モノです)や、ザック・エフロンのロープを使ったパフォーマンスなど随所に見所満載です。
音楽も素晴らしく、輸入盤の購入を考え始めました。
この感想を書いている今も、頭の中で音楽が駆け巡っています。
ヤバイ!サントラを購入しなくては!
これは劇場で観るべき作品です。お勧めです。
追記 2020年 7/11に名画座で再鑑賞🎶 劇場 No 77