ミュージカルシーンに関してはラ・ラ・ランドみたいな初っ端からのインパクトはなかったけれど、グラス叩く音とか、ジョッキをスライドさせたりどんどん画面が切り替わっていく感じはかなり好き
ストーリーも単純といえば単純だけどミュージカル映画だしこれぐらいわかりやすくていいのかなと思います
最初は偽物を見せて楽しませるバーナムと、本物を追い求めるカーライル
途中2人の立場が真逆になったりもしたけど最後は原点に帰ってきて良かった
本物も偽物もどちらにもそれぞれにしかない良さがあると思うし、例え偽物だったしても見る人を楽しませることができればその楽しいっていう感情は本物だっていうのはその通りだと思う
これから働くにあたって家族のためにお金を稼ぐのと家族との時間を確保することの両立って大変だろうなっていうのをこの映画を通して思いました