The nobelest art is that of making others happy.
「最も崇高な芸術とは人を幸せにすることだ」
サーカスの礎を築いた実業家P.T.バーナムのストーリー。人を笑顔にし幸せな気持ちにさせるイマジネーションの天才だなぁ。
そして何より、サーカス団のメンバーの歌唱力もダンスパフォーマンスも、迫力満点で本当にかっこよかった!!
この物語のテーマでもあるthis is meという曲は、生きていることを力強く後押ししてくれる素晴らしい賛歌だった!
全体を通して、現代的な曲が多く、想像よりもずっとカッコいい仕上がりだった。
ストーリーのありきたりさとか、先が読めちゃう感じとか、展開の陳腐さはさておき(笑)、歌を歌うこと、身体全体で表現することの弾けるようなエネルギーと輝きに、ただただ心動かされました。
個人的には高校時代に熱狂したハイスクールミュージカルのザック・エフロンの歌を再び聴けて嬉しかったし懐かしかったなぁ♡
オープニングの子供時代のシーンと、ザックの手を握るアナの表情が1番泣けた。