なんか、なんか、なんか笑
歌は明るくってちゃんと盛り上げてくるし何よりダンスとカメラワークのコラボがガンガンきてそれが良かった！
残念なのは「誰が」「何を」表現したいのかが見えなかった…映画ってどの作品も誰かが死ぬ思いで作るものだと思ってて(そう信じたい)、ショーマンは完成度はそれこそ高いんだけど監督の意思だとかが私には分からなかった…。絶対売れる企画を逆算した？って思っちゃいましたごめんなさい…
そうゆうところがシナリオの弱さに影響しちゃってるのかな？
うまく言えないけどララランドにはすっごい映画に対して、夢に対して、ミュージカルに対しての愛を感じた！
曲がすんばらしいミュージカルなら断然シカゴのが好きだなあ…脚本家が同じみたい！
でも絵がすごーく綺麗！海辺のシーンとか！衣装も良かった！ひとつひとつが素晴らしいのに物足りなく感じるのは土台の作品それ自体に対する愛が弱いからかな。歯が浮きそうwwwwなセリフだけどwwww
私は監督が画面の向こうからガンガン思考を投げつけてくる引き込まれて打ちのめされる作品が好き！
