ぐっない

グレイテスト・ショーマンのぐっないのレビュー・感想・評価

グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)
4.8
だいだいだいまんぞく。!!

公開前から楽しみにしていて、期待値もすごく高かったのに大幅に超えてきた。見たかった以上のものを見れました。ララランドはあんまりハマれなかったし、ミュージカルはそんなに得意ではないからちょっと怖かったけど、この映画は特別だった。
なんでこの映画のミュージカルは許せたのかなって思ったら、ショーマンのお話だったからだなって。サーカス団が歌って踊るのはなにもおかしくないし、奇想天外な彼らなら許せるなって。

ストーリーが薄いって言われがちだけど、私は全然そう思わなかったなあ。大風呂敷広げて回収できないよりも、1つの伝えたいことをまっすぐに伝えてきたこの映画の方が肯定できる。「幸せは目の前にある。」

サントラをずっと聴いてたからあの曲だ!ってわくわくしたし全曲大好き、、
The Greatest Showの始まりが大好きだし、The Other Sideの店主も一緒に音ハメするのもすごく好みだったし、Never Enoughはもうずっと鳥肌立ってて泣きそうだった。Rewrite the Starsも美しかったな〜あの2人大好き!!でもやっぱり1番好きなのはThis Is Meだなあ。

この映画の1番素敵だなって思ったことは、バーナムさんが善人ではないところ。お金が大好きだし、サーカス団のことを蔑ろにするし、上流階級に対するコンプレックスも、家族より成功をとってしまうところも、全然主人公らしくなくて。でも、それでも、彼はショーマンだから。虐げられていたフリークス達に冷たい視線を向けずに表の舞台へ連れ出してあげたのはまぎれもないバーナムさん。家族の幸せのためにって望みを叶えてあげたのも。あんなに貧乏な子供時代を過ごしたのに、健気に手紙を送る姿から、もう私は信用しきっていた。きっと彼はこの後もいっぱい間違いを犯すんだろうなあ。でもしょうがないよね、奇想天外なショーマンだから。みんなついてくるんだろうな。

あ〜〜、本当に良かった。音響も素晴らしくて、映像も美しくて、映画だなあって。