スタンダード

グレイテスト・ショーマンのスタンダードのレビュー・感想・評価

グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)
4.0
【スポットライト前ヒット】


昼飯時に先輩から、
『グレイテスト・ショーマン見たぞ!』
と言われました。


『どんな映画でした?』
と聞いたら。


『お前みたいな奴らが脚光を浴びてる映画』
とレーザービームが返ってきたため、
スライディングで滑り込み鑑賞。


【希望】


劇中で沢山の名曲が流れる中、
100s(ヒャクシキ)の『希望』と言う曲が
ずっと頭の中で再生されていました。


『劇中歌に集中しろ!』
と叱責されそうですけど、

それぐらい
『本作の内容』と
『希望の歌詞』が

自分の中で重なっていたのです。


【凪に頌が頌を泣かし】


無自覚な頃、
なにも怖いものはありませんでした。


ただ感性の赴くがまま、
無神経に日々を生きれば良かったのです。


しかしある時、
他者とは違う何かを自覚した瞬間、
個性は羞恥に変わっていきました。


とは言え、
『無自覚なままなら幸せか?』
と聞かれたら、
『それは違う』と答えます。


無自覚な人間のままだと、
自己に溺れるがあまり
独裁的な人間になり兼ねないからです。


【故に愚が愚と笑う】


サーカス団の面々は、
自分達の個性を自覚しています。


でなければ、
『ユニークな人募集!』
という求人には見向きもしないはずです。


個性の自覚は、
彼らに容赦のない現実を突きつけます。


しかしその自覚が、
人生において必要であると気付くのです。


個性を制御して
大衆向けにアレンジする術を、
彼らは身につけていきます。


【自己嫌悪】


キミドリの
『自己嫌悪』という曲があります。


成長する過程で自己嫌悪することは、
決して悪いことではないと感じます。


自分を嫌いになれない人間は、
やがて人の心をなくすのでしょうなぁ…。