公開時、どうしても時間がとれずにレンタル待ちになってしまった。
DVD鑑賞に不安があったけど、文句なしに大感動！！
続けて二回観ました。
歌はじわっと泣ける。二回目はもっとじわじわっと泣けた。真っ直ぐで勢いがあってこんな映画が観たかった。
「全て無くなったけど、愛と友情と誇れる仕事が残った」
若い頃ならこんなセリフにも感動しなかったかもしれない。ストーリーに真新しさはないし、深いといえるほどの凝った仕掛けもない。だけどだからこそ、真っ直ぐ胸に響いた。
バーナムが金が稼げるならいいじゃんっていうスタンスがいい。差別意識が全くない。
多様性云々は軽く触る程度で、エンターテイメントに徹してるところが好感がもてる。深い考察は要らない。
ただただ楽しめる。
バーのシーンは特に良かった。
