ざわついていた理由がわかりました。
個人的には「歌4.5/映画としては2.0」にザックの加点でこうなりました。いや、ドンドンの始まりも一曲目の流れもとてもキャッチーでよかったんだけど二曲目ぐらいから「いつまでこのテンポなんだろ…中身どこでみせてくれるんだろ…」って違う意味でドキドキしていました。
ザックとヒュー・ジャックマンのバーカウンターのやりとりとかヒゲのあの人が歌うあそことかとってもカッコイイんだけど、どうもコンセプトアルバムの映像化のように見えてサラサラ流れていくのが気になってしまう…ひとつひとつのエピソードにもっと惹きつけられる魅力があればもっともっと好きになれたんだろうなー。
未だに近所の映画館では上映しているからすごいなって思ってたのですが劇場で観たくなる理由もわかりました。
個人的にはネジを回しまくったオルゴールのような作品に感じてしまったけど、ザックがとっても良かったので満足ではあります!