まさしくエンターテインメント！
いやあ、圧倒的さによってスコアもつい高めに付けてしまってる気がするけど、もうどうでもいい。
ありきたりなストーリーだとか、そんな批判的なコメントなんて関係ない。
なぜならこれはエンターテインメントなのだから！
そしてミュージカル映画としても相当観やすく心掻き立ててくれて、すごい良くまとまっていて良かった。
ミュージカルって、セリフを無理にメロディにのせてる風に感じて敬遠しがちだけど、本作は想いを歌詞にのせた歌として受け止めることができるから、それがこんなにも心地良い気持ちにさせてくれたんだろうな。
映画って途中スローダウンして間延びすることあるけど、無駄というか盛り下げるところ削り落としていて、それでコンパクトに仕上げてて、ほんとにずっと楽しめた。
爆音上映やったらまた観に行きたいな。
この後みたレミゼも合わせて改めて感じたけど、ヒュー・ジャックマンの役の年齢幅が広すぎて笑った。
それを演じ切ってしまうとか、まじでヒーリングファクター持ってるでしょ。
まだまだ色んな役やってほしいな。
