トランスマスター

アサシン クリードのトランスマスターのレビュー・感想・評価

アサシン クリード(2016年製作の映画)
3.0
#5 原作ゲーム未プレイ

薬物投与による死刑執行を受けた死刑囚が主人公。
謎の矯正施設で目が覚めた彼は美人科学者に暴力の衝動を緩和する目的で遺伝子操作(アニムス)というMX4DなVR装置につながれ15世紀のスペインにトリップさせられる。いつの間にかテンプル騎士団に対抗する暗殺者の末裔という設定になり【エデンの林檎】というOパーツのありかを探すためパルクールを披露するエンタメアクション。

◆良い点/注目ポイント
・主演のマイケル・ファスベンダーの何物にも動じない無表情が暗殺者っぽかったです。

◆改善点
・【エデンの林檎】はどのような効果があるのか?説明が欲しかったです。

◆総括
・先日本作のDVDを借りようとしたら貸出中だったのですが、アマプラに入っていたのでラッキーでした。
ストーリーは新しい要素はなく『タクシードライバー』『時計仕掛けのオレンジ』『アバター』『マトリックス』から様々な要素を詰め込んでいる印象を受けました。
現在と過去の映像が頻繁に切り替わりますが、同時に言語も英語⇄スペイン語に切り替わるので視聴者が混乱しない工夫がされていました。

-2020年 5本目-