鍋レモン

アサシン クリードの鍋レモンのレビュー・感想・評価

アサシン クリード(2016年製作の映画)
3.3
⚪概要とあらすじ
世界的なヒットを記録したゲーム「アサシン クリード」を、新たなキャラクターとストーリーで実写映画化したミステリーアクション。

記憶を失った死刑囚のカラム・リンチ(マイケル・ファスベンダー)は、謎の施設に送り込まれ、遺伝子操作によって自分の祖先の記憶を追体験させられる。祖先は、スペインでテンプル騎士団に立ち向かう伝説のアサシン(暗殺者)であり、禁じられた秘宝“エデンの林檎”のありかを知る人物だった。

⚪キャッチコピーとセリフ
“歴史の迷宮に潜り込め。”

「唯一それを阻もうとしてるものがアサシン教団だった」

⚪感想
実写化作品。

評判が悪すぎて期待値0だったから少し面白かった。そんなに悪くない。

マイケル・ファスベンダーにマリオン・コティヤール、ジェレミー・アイアンズと豪華キャスト。

マイケル・ファスベンダーの肉体美。
吹き替えが斎藤工さんで残念『パディントン』の時ほど下手ではないけど声がただただ斎藤工さん。個人的には三木眞一郎さんがベスト。

マリオン・コティヤールは美しい。
サスペンスやミステリーにいて欲しい俳優さん。
濃いめのメイクが良き。

ジェレミー・アイアンズ。
冷酷系統のキャラで少し残念。どう見ても善人顔。

追憶体験なので別に過去は変えられないんだなと。追憶体験できる機械がリアリティがあった。

冒頭の字幕からなんのこっちゃ。
内容がそこそこ分かりにくい。

イーグルダイブやパルクールアクションがかっこよかった。
CGではなくスタントマンが演じているとか。

フード付きの衣装が好き。
顔のタトゥー性癖。

エデンの林檎結局何が凄いのか。

続編作ろうとしてたけどこれじゃ無理そう。



⚪以下ネタバレ



アギラールとマリアいい感じだったのにマリアは殺されちゃって悲しい。

ソフィアの父アランどう見ても敵だし、テンプル騎士団だろお前感凄かったので結局のところだからなんだよって感じ。

アギラールなんであんな簡単にコロンブスに大事なエデンの林檎渡しちゃうん。初対面じゃん。

唐突な30年後かつポン引き殺しで死刑。

ソフィアはソフィアでアランの企み気づいていただろ感。
エデンの林檎で自由意志制御しようとしてるのなかなか怖いな。

⚪以下ストーリー。(Wikipediaから引用)
主人公・カラムは幼少時に、アサシンの装束をまとった父親に母親を殺されるという悲惨な経験をし、その十数年後に殺人を犯し刑務所に収監、死刑が執行される。
死んだはずのカラムが目を覚ましたのは、複合企業・アブスターゴ社がスペインで運営する矯正施設の医務室だった。
ソフィア・リッキン博士と名乗る女性は、人の暴力性を無くすことで平和な世の中を作るため「エデンの果実」が必要で、その入手にはカラムの力が必要だという。
カラムは「アニムス」と呼ばれる、遺伝子記憶の再現装置に接続され、15世紀・ルネッサンス期のスペインを生きるアサシン・アギラールの半生を追体験することになる。
アニムスを通じてアギラールの記憶を見ていく中で、アニムスによるアギラールの記憶の流入に悩まされつつも、アブスターゴ社を運営し、アサシン教団と対立するテンプル騎士団の真の目的、エデンの果実がもつ本当の力、父はなぜ母を殺害したのかといった謎が紐解かれていく…

⚪鑑賞
午後のロードショーで鑑賞。
鍋レモン

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