ニコラス・ウィンディング・レフンの美意識、美の感覚全開って感じの映画だった。最初、モデル界で妨害にあいながらもめげずにめきめきと頭角を表していく少女の話だと思ってたら全然違うものを見せられた。もうちょっと、モデル界の話にしてほしかったなと思う。事件とかお話が私生活の方な気がしたので。
何が起きるか全然予測つかなくて楽しめるし、映画のビジュアル的には本当に惹かれるものがある。止め絵の人の配置とかも西部劇かってくらい決まってる。格好良すぎる。
これを奥さんに捧ぐとかやっぱり狂ってるわレフン。好きだけど。
ショッキングなシーンあるし、グロ注意案件でもあります。途中で退席する人もいました。見に行く人はそれなりの覚悟を持って。
キアヌ何してんだ笑