ねこまち

ネオン・デーモンのねこまちのレビュー・感想・評価

ネオン・デーモン(2016年製作の映画)
3.2
音楽の使い方や容赦ないフラッシュ。独特の間と少ない台詞。思いっきり映画の世界にぶち込まれた。きっと私はレフン監督の作品が好きなんだろうな。
究極の美。美しくなりたい。魅力的に思われたい。憧れる存在になりたい女達が欲望を剥き出していく。それが恐ろしく美しい。
ただ、私は美人ではないので、主人公が「私は可愛い」「みんな私に憧れる」って台詞はすげーな。おい。って思ったし、言っても誰も文句言えない美貌を持ってるからすごいわ。
私は美人だ。って自意識がある人が見たら、どう感じるんだろう。
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