このレビューはネタバレを含みます
この作品に必要なのは
罵倒か称賛 その何れかだろう
良かったやイマイチなど曖昧な評価など全く価値がない
対局と個 動と静 または 大きな動の中の動
とてもうまく表現した作品である
しかしながら私も罵倒にも称賛にも値しない無意味なレビューをしている
本作のピークは開始直後のヒロインが横たわるシーンだと最初は思ったが全く違った
その後も続くミステリアス生での感情の揺さぶり
釘付けになる視線
評価せざるを得ない義務感の中唐突に終わるストーリー
年一本くらいでている怪女優ベラ・ヒースコートが作品をまた凄く際立たせる
一つだけ文句をつけるなら演出、美術のクドさ
リフレインでは片付けられないしつこさ
しかしそれでいて流れを崩さない所は素晴らしい
少々グロテスクではあるがいい作品