ニコール・キッドマン、アフロ系。
文芸です。ヘンリー・ジェイムズです。
どこに向かうのか、よくわからない話です。
主人公はニコール・キッドマン演じるイザベルです。眼力ビームがビーーって感じです。
ただし中盤くらいからビームが弱まっていきます。
その原因がジョン・マルコヴィッチ演じるオズモンドです。いつもの単なるキモイマンではありません。今回は邪悪です。やっぱり怪奇顔はこういう役が似合います。
クリスチャン・ベイルは22歳です。小僧です。ちょうど真ん中あたりから登場します。チョイ役です。
ヴィゴ・モーテンセンも出てますが、ほぼ不要。賑わい要員。実は要らない。
映画のラストは投げっ放しです。原作も、どこに行くかまでは明かされているものの、理由は不明のままだそうです。