ジプシー初の詩人、実在の女性を描いた作品。
荒涼とした大地、高く広がる空のモノクロの画が美しく、たくましさと哀愁のあるジプシー音楽が色を添えています。
音楽、とても魅力的です。
読み書きを禁じるジ…
とても、とても、美しい映画。
映像と音楽だけを切り取っても充分に楽しめると思う。
ポーランドのジプシーたち。自分たちの文化を守りながら生きていけた時代が終わり、ガウチョ=よそ者たちの偏見と暴力的…
一つ一つの映像が、絵画のように美しい。
そこで展開するドラマは壮絶。
定住せず各地を旅して暮らすジプシーたちは、戦前・戦後の激動のポーランドで、徐々に自由を奪われ世俗に取り込まれていく。
言葉に…
ただひたすら悲しい映画。先住民ものに近く、異文化を悪気もなく破壊していく欧米人といった構図の映画。パプーシャという一個人を描いたものではなく、シプシー文化の破壊が過ちであったという悔やみのようなもの…
>>続きを読むブログを更新しました。 『「パプーシャの黒い瞳」ジプシーという特異な環境の中で芸術を生み出した彼女は・・・。』 ⇒ http://ameblo.jp/yukigame/entry-120535273…
>>続きを読む今更だけどレビュー。
文字を持たないジプシーの中で異人の文字を覚えジプシー初の詩人となったパプーシャ(ジプシーの言葉で人形という意味で名前に使う言葉ではないと映画内で説明されている。)の一生を、ジ…
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