そうなんですよね〜!「遺伝子組み換えでない」と謳っていても結局動物の飼料や植物油などにたんまりと使われてるんだよね。
悪名高いモンサント企業のことも取り上げられています。
生きるために必要な食を守るのは国家の役割であるべきなのですが、この作品を観てわかるように、"回転ドア人事"なるものが存在することによって、一企業に有利な政策が通ってしまい、食が支配されてしまっている現実に驚愕です!
作品の中でスバールバル諸島の種子貯蔵庫も紹介されていましたが、この貯蔵庫がモンサントを支援するロッフェラー財団やビルゲイツ財団によって造られたってことは伝えられてなかったですね。一体誰のための貯蔵庫なのでしょうか⁉︎
種子を制するものは世界を制す。
父親が子どものために奮闘する姿に好感が持てました。
合わせて遺伝子組み換え作物の危険性を描いた"モンサントの不自然な食べ物"もお勧めです。
ドキュメンタリー作品なので点数はあってないようなものです。