オーディトリウム渋谷、ヴェーラで一回ずつ鑑賞。
初回の感想。
いや、これは迷宮入りしちゃいますよ。なんだろうこれ。とりあえずわ冒頭の異様な白黒カットにタイトルがどーんとでるとこはテンションあがるし、ラストの振り返りざまに、「そうよ、あたし娼婦なの」と見栄を切ってから雑踏に消えていく潤ますみが格好よすぎる。
2度目の感想
曽根の映画のなかで最もナンカイだが、ものすごい映画。オープニングの白黒映像、ラストの潤ますみの振り返りながらの大見得、ヘリの音の凄さ、ネクタイのクローズアップのカット、坊主頭のレイプ魔、洗車機内での殺人、全部好き。