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トリプル9 裏切りのコードのbluemercenaryのレビュー・感想・評価

トリプル9 裏切りのコード(2015年製作の映画)
3.5
悪徳警官マイケルは元ネイビーシールズ隊員と現職警官で編成された強盗チームを率いていた。
ロシアンマフィアの仕事を請け負っていたが、あまりにも危険な仕事なので既に限界。
マフィアリーダーのイリーナはメンバーの一人を殺害した上、マイケルの息子を人質に取って新たな仕事を命じてきた。
それは国土安全保障省施設内に保管されている機密情報の奪取。
断る事も出来ないマイケル達は思いついた ―― “トリプル9” ―― 警官銃撃の緊急コード発動で市警の動きを封じ込める作戦を。
そしてマイケルは銃撃する警官を署内でチームを組む新人クリスに決めた。―― クリスの正義感は煙たがられていたから。
ところが作戦決行当日、予想外の形で“トリプル9”が発動されてしまう。




・マフィアの家族と結婚しない
・薬物中毒者はメンバーに入れない
・アル中もメンバーに入れない
・安易にロシアンマフィアの仕事請け負わない。
・警察組織の秘密コードは利用しない。
・メンバー信用しちゃ駄目。
・犯罪多発地区の住民に迂闊に話し掛けちゃ駄目。
・そもそも警察官が犯罪組織結成しちゃ駄目。
色々教訓になったクライムアクションは、本筋の計画よりも前後で展開された心理戦が面白かった。
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