めっちゃ夏じゃん

プリズン・エクスペリメントのめっちゃ夏じゃんのレビュー・感想・評価

1.7
火曜日の朝5時、部屋にて鑑賞 部屋は明るい

1971年8月──。スタンフォード大学心理学部のジンバルドー教授(ビリー・クラダップ)は、夏休みの校舎を利用してとある実験を始めた。被験者として募集された男子学生を9名の看守と9名の囚人グループに分け刑務所生活を再現し、“役割”が、人にどう影響するかを調べるというものだった。看守は囚人に暴力を振るわないことなどいくつかの条件の下、実験は始まった。囚人番号8612となったダニエル(エズラ・ミラー)は、刑務所に収監されるが反抗的な態度から屈辱的な命令がエスカレートし、遂には暴力にまで発展する。しかし、監視カメラで様子をみているジンバルドー教授はスタッフの制止もきかず実験の続行を命令する……。一方、ダニエルはひとり気が狂ったふりをして脱出し、皆を助けに戻ると約束するが……。

なるほど〜😳😯👏
映画の構成としては地味、もうそのまんま!って印象かな😳ただ材料がいいからほえ〜って観ていられたよ
世にも有名なスタンフォード監獄実験……現在では、それが学術的根拠となりうるかには疑問の声の方が大きくなっているけれども、はじめて知った時の衝撃ったらなかったよね😢
わたしは基本的に弱い人間だから、こういった性弱説的ストーリーを目にするとやべーぞ……と思って脅えているけれども、他人事ではないな、と思えることがきっと大事なのかな。自覚して生きていたいぜ!人間誰しも危ないね😳

"This experiment is over."