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ピープル・ライク・アスのtotoruruのレビュー・感想・評価

ピープル・ライク・アス(2012年製作の映画)
1.6
何か期待したのと違った〜(´;ω;`)


あらすじをちゃんと見ないで雰囲気でチョイス。

家族の絆を取り戻すハートウォーミングなヒューマンドラマかと思ったら…

亡くなったクズ親父の過去のクズ行動によって、家族が振り回されるだけの何も共感できない話しだった(´・ω・`)


出演はクリス・パイン、エリザベス・バンクス、ミシェル・ファイファー、オリヴィア・ワイルドなど。

マイナーっぽい扱いなのが不思議な中々豪華なメンバーです。



クリス・パインの演技は良かった。

ですがクリス・パイン演じる主人公サムのキャラが、周りの人を巻き込む短絡的な行動が多く微妙でした😅

ただシーンだけを切り取って観ると、サムと姉フランキー、サムと甥ジョシュの交流はイイ感じでした。


肝心のストーリーは最悪で、クズ親父の後始末を無配慮な息子がかき混ぜて、最後はそれっぽく感動させようとしたけど…

「はぁ?何それ?」って感じで、結局クズじゃん!で終わった全然共感できない内容でした。


やたら評価が良いみたいだけど、自分にはしっくりこない作品でした。

言うなれば、作中に出て来た“6つのルール”の変形バージョンですね😅

①他人が好きなことでも自分が気に入るとは限らない
(本当は、①自分が好きなことでも他人が気に入るとは限らない。デス)


出演者たちの演技とシーン単品だと良いシーンも多々あったので、辛うじて最低点は免れた感じです🙇



おまけ
※ネタバレ※












⚠この先ネタバレです⚠








ラストのビデオの内容が、現在の家族と浮気相手の家族を同じ公園に集めて、自分は隠れてビデオを撮るって…

どれだけ悪趣味なんだよ😱

子供同士はまだしも、女性陣の立場はどうなのって感じで、自己満だけの胸糞にしか思えなかった。

私は全く感動なんてできなかったです😑
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