takerootsboy

海難1890のtakerootsboyのレビュー・感想・評価

海難1890(2015年製作の映画)
1.6
すんげーおもんなかった。クソ。人生初の試写会当たり!やのに、行かなきゃよかった。時間の無駄や。前半は、トルコから日本に来た使節団の軍艦が台風に巻き込まれて海難事故を起こしたときに、日本人がそれを助けてあげるエピソードで、後半はとある脅威から日本人を助けてあげるトルコ人の話なんやけど…まぁ話としては感動的なんでしょーけど、ほんま信じられないくらいベタベタでキショい演出が次から次に出てくるもんだから、途中からクラックラ来て、死ぬかと思った。特に頻出するタメの演出。一刻を争う、時間ギリギリでハラハラな状況なのに、キメのセリフや決断の前に、えらいゆっくりカッコつけたタメが入るのがもうウンザリ。そんなタメてるヒマねーだろおめーら! 不自然すぎ! と、あと何でもかんでも全部セリフで説明を加えていきたがるねんけど、その度にげき萎え。いや、見たらわかるし!ってセリフが多すぎる。とりわけイラっときたのが、ほら、ごらん、これが我らの善意なのだよ的なシーンが2回も出てきてもーえぇわ!ってなった。あとキーワード、真心? ですよね? 何遍も 何遍も 何遍も 何遍も 見てる側に押つけすぎ。言い過ぎてキモい! 真心キモい! さらに細かいツッコミどころが多すぎてはやく終わってほしさしかなかった。日本人の演技みんなテレビドラマみたい、遭難シーンと乱行シーンの切り返しが謎、主演女優がミスキャストなのか見ててイライラするし、後半髪触りすぎ、トルコ人は訛り丸出しなのに日本人はみんな英語うま過ぎかつ話してる英語が現代的すぎ、キャラの描きこみが浅すぎてまったくスリルが感じられない、人の心が変わるプロセスが雑、などなど。もっと言葉少なめで、スローペースで、リアルで、重厚だったら、もっと入り込めたかも。ま、でもそうすると売れないんやろな。てか、これって、この出来で売れるのかな? 気になるところ。 逆に、良かったとこってどこやろ。んー、海がきれい。… … …。あ、あとはこんな出来事があったんやーと知れたのと…あ、そうそう、ご丁寧に海路の書きこんである地図が2回大きくスクリーンに出てくるんやけど、これ、要る?とか思いつつ、まぁ見とくか、と思って、どれどれって見てると一瞬で消えて、親切なんだか、不親切なんだか…。今思えばオープニングもおかしいよな。自己紹介だけ?みたいな。そそらねー。あ、全然良いとこじゃなくなってた笑 ま、そんな感じでしたわ。