SHA

ピンクとグレーのSHAのレビュー・感想・評価

ピンクとグレー(2016年製作の映画)
1.0
filmarksの最低評価って1.0なのか、これで初めて知った

シゲ担フィルターを抜いても本当に駄作 こういうメタ構造って前半がめちゃくちゃ良くてこそ成立すると思うけどピンク部分つまんないし全然美しくもない...お姉さんが落ちた直後に「本当に煙になったのかな」とか笑うでしょ
明らかに尺がたりな過ぎ
怪演怪演言われてた菅田将暉も夏帆も、キャラクターに現実味がなさ過ぎてなんかちょっと頭のおかしい人にしか見えなかった
あと単純に62分後の衝撃( 笑 )の後のグレーがダサいよ...
そして去年の夏?頃に急にキャストのごっちとりばちゃんが入れ替わってて、ああこういう展開になるんだろうなっていう予想があらかたついてしまったのもいけない 先にヒントを出しちゃダメでしょこういうのはさ!!!!バカなの!?
この映画の中の一番の見どころは光る乳首だと思う
祐翔くん含めキャストはみんなすごく頑張ってたと思うけど如何せん脚本が死んでるよ蓬莱
あとちょいちょい出張る行定 うざめ
この映画が理解出来なかった、もう一度観たい、原作も読むっていう意見が多いけど単純に理解出来ないのは描写力が足りなすぎるからだと思う 結局何がやりたかったのかも分からなかったし、目的やテーマ設定がなく過程を楽しむしむものだとしても過程にも力がない 結局よくわかんなーいってことになっちゃうんだよ

ここから強火シゲ担原作厨の感想
再三原作のピングレとは別物でってしげから聞かされてたけど、毎回ちょっと原作で見たことあるシーンだと思っら急に方向転換するので笑った
りばちゃんとごっち、サリーのキャラが違いすぎる りばちゃんはもっと鬱屈としていて、ごっちはもっと繊細で、サリーはもっと強いよ
もう本当に私の愛するピングレとは別物だし、だから怒る気にもならない

しげがピングレで書きたかったことって、愛する人、愛しい人との合一で、その結論をあんな形で捨てられるのはすごく悲しかった
私はしげの小説に「面白さ」なんて求めてない、しげが書くより面白い小説なんか世界に溢れてる
それでも私が彼の書いた小説が好きなのは、彼がその時考えてることととか体験が如実に現れるからだ
彼が自分の小説を子供みたい、って言うのは正しいと思う
彼が彼の内面を書いてエンターテインメント化して売るというならそれはわかりやすくアイドル然としていてそれはそれでいいと思うけど、そうじゃないでしょう
彼は彼の人間性を消費される事を望むかというと違うと思うし、私たちも簡単に消費したいだなんて思ってない
彼の話を聞いて出来れば優しく寄り添いたいし、彼が望むように全て理解したい
だからいつも彼がくれるものは換金出来ない
あの時彼の表現したかったことはあれだったし、そういった合一のステップがあるから、どうしても理解出来ない「他者」という存在との関係性について書いたカサアリが活きてくると思う
試みとしてはピングレの方が成功してると思うけど それでも
私は彼の例えばみんなが自分の話を理解してくれるなんてなんのてらいもなく無垢な瞳で信じきっているところが好きなんだ、自分と他者は分かり合えるって信じてるところ そういうところの根幹はここだと思う

そういう彼の内面を全くもって失敗した「エンターテインメント」のために雑に投げ捨てられるのは嫌だし、彼のそういう部分は大事にできる人がそうやって大事にしてあげればそれでいいんだと思う