ピンクとグレーの作品情報・感想・評価

ピンクとグレー2016年製作の映画)

上映日:2016年01月09日

製作国:

上映時間:119分

3.4

あらすじ

大人気スター俳優・白木蓮吾が、突然、死んだ。第一発見者は幼い頃からの親友・河田大貴。蓮吾に何が起きたのか? 動揺する大貴は、6通の遺書を手にする。遺書に導かれ、蓮吾の短い人生を綴った伝記を発表した大貴は、一躍時の人となり、憧れていたスターの地位を手に入れる。初めてのキャッチボール、バンドを組んで歌ったこと、幼馴染のサリーをとりあった初恋・・・。いつも一緒で、いつも蓮吾が一歩先を進んでいた―。輝…

大人気スター俳優・白木蓮吾が、突然、死んだ。第一発見者は幼い頃からの親友・河田大貴。蓮吾に何が起きたのか? 動揺する大貴は、6通の遺書を手にする。遺書に導かれ、蓮吾の短い人生を綴った伝記を発表した大貴は、一躍時の人となり、憧れていたスターの地位を手に入れる。初めてのキャッチボール、バンドを組んで歌ったこと、幼馴染のサリーをとりあった初恋・・・。いつも一緒で、いつも蓮吾が一歩先を進んでいた―。輝かしい青春の思い出と、蓮吾を失った喪失感にもがきながらも、その死によって与えられた偽りの名声に苦しむ大貴は、次第に自分を見失っていく。なぜ、蓮吾は死を選んだのか?なにが、誰が、彼を追い詰めたのか?蓮吾の影を追い続ける大貴がたどり着いた“蓮吾の死の真実”とは―。

「ピンクとグレー」に投稿された感想・評価

クワン

クワンの感想・評価

3.4
菅田将暉の天性の憑依演技力、見事。
夏帆はこの作品が転換点の破れ方。
中島裕翔も演技達者に囲まれて、追いつけないけど、
もがいているリアルな感じ、良かったと思う。
行定勲の狙いすましたセンスは感じられるものの、
吉田恵輔の「ヒメアノール」で魅せた、
度肝抜く劇中半ばの転換劇の迫力には敵わない。
上手いけど、突き抜けきらない。私のみならず、
この点数の意味なのかもしれない。
小説も読みましたが、映画が全体的にうまく作られてた気がする!
だ

だの感想・評価

4.8
舞台挨拶
すず

すずの感想・評価

4.4
何で自殺したのか最後にわかって良かった。
人から見たら勝ち組でも本人にとっては、それより大事な何かがあって、だから決して成功だけが幸せじゃないとゆうことを感じた。
こぴ

こぴの感想・評価

2.6
記録。
ジャニーズの人が書いたということで興味本位で視聴。
構成がしっかりしていた。
面白くはなかった。
nanaho

nanahoの感想・評価

2.0

このレビューはネタバレを含みます

ごっちはこんなんじゃない!!が率直な感想。大好きなごっちがいなかった。ごっちの、あの不思議な感じがなくて、謎だった。

こんなに原作から変えられちゃってええんかいな。ますます、メディアミックスの意義がわからなくなった。売れれば良いのかな。なぜ同じ名前を名乗らなくちゃならないんだろう。そもそも原作モノに「同じ」という概念を持って観に行っちゃいけないんだろうか。なんのための原作。なんのための映画化。

死体をきれいにするシーンも観たかったし、アルビノの台詞も、ピアスホールのシーンも観たかった。それがあの小説の真骨頂だと思ってたから。

初めての1人映画だった。
hiromi

hiromiの感想・評価

3.5
なんか、
歳とると好きになるよね。
この、心の葛藤みたいなの。
若い時のキラキラ感も。
悩みも…

若い時に観ても、きっとわからない。


だって、当事者だから。
その葛藤の中にいるから。
そして。その、キラキラの中にいるから。

そして、映画全体も、
よう出来てる!
「君を有名にしてやるよ。」
なるほど。最初に感じた違和感はこれか。


白木蓮吾。
彼は突然の死を遂げた。
河田大貴。
彼は蓮吾によって一躍有名人になった。

突然の死を遂げた白木蓮吾。
彼の親友である河田大貴の口から、蓮吾との日々が語られる。
彼は何故死を遂げたのか。
最後に蓮吾が語った言葉。
離れてしまった蓮吾との距離。
グレーに染まった世界。
なあごっち、俺はお前の親友だろ?

芸能界の光と闇。
画面で異彩を放つカラーとグレー。
人間の表と裏。


本作で決定的に足りないのは、蓮吾との人生を通して描いているはずの大貴という人物の描写。
大貴の成長的な要素が描かれていれば良いが、その点は触れずに終わりを迎える。
大貴ってすごい意識低い系だと思う。
それにラストの大貴の行動への動機付けが説明的すぎるしなあ…。
非現実感を全面に出しすぎというか、種の最後の最後までを明かしすぎ。
グレーの世界にカラーが映るのは良いと思うけど、奴に語らせちゃダメでしょ。

芸能界で活躍するという夢があるのかどうかすらも怪しい大貴は、たまたま有名になったにすぎず、その部分までも蓮吾のおかげになっている。
なんで自分は今この状況なのかすら、他人に怒るばかりで自分は特に何もしていない。
親友が芸能界という遠い世界に行ってしまったと悲観するだけならまだわかるが、その後に及んでふてくされているだけとはどういうことか。


他人が何考えてるかなんてわからないよ…。ってさ、あのシーンが無くても分かると思うんだ。
周りの人間の言葉から、観客に推測させるのではダメなのかな?
蓮吾の死を頼りにやんわり伝えるとかは無理だったのかな。
遺書が6個あるのに、この設定も特に活きてるわけでもなかったね。


本作は"衝撃の62分後"というキャッチコピーによって宣伝された。
確かに本作は前半と後半とはっきりと分けることができる。
でもミステリー的な話じゃないしね。
そう考えると、この宣伝自体がなぁ。

本作の特異な演出から描かれる二つの世界はすごくいいんだよ。
でもやっぱ、そこから導き出されるテーマが漠然としすぎてるのがいまいちな理由。
本作が根本的に描きたかったことは、人の二面性的なことなのか。
それとも芸能界の光と闇なのか。
それとも蓮吾の後ろ姿を追う大貴なのか。
それとも蓮吾の死の真相なのか。
ここら辺がどれも中途半端に見える。
蓮吾の死の真相を望んでいた人からすれば、最後には謎が解けるのでスッキリすると思うが、僕にすればこの解け方がいまいち。

「意識するのは俺じゃないだろ。」
生前の蓮吾のセリフから、最終的に蓮吾の呪縛から逃れるという捉え方でいいのか。
「やれることはやっておけ。」
が作品全体のテーマとしてなら、なおさら蓮吾の死が不可解だよな。

個人的になんだけど、サリーの描き方が非常に嫌い。
サリー自体じゃなく、彼女と関わる"ごっち"と"りばちゃん"のことね。
違和感しかなかったし、サリーの人生辛すぎ。監督は彼女のこと軽んじすぎてないか。


蓮吾の姉が演じてる舞台が、『ブラックスワン』では?と勘ぐったが違った。
『ブラックスワン』では、白が黒へと染まっていく。
そこには並外れた努力がある。
この立場は蓮吾であり、その姉でもある(たぶん)。ある意味、大貴がその立場になることもできた。

芸能界がそういう努力の世界なのかどうかもわからんし、いくらなんでも闇的な部分をあからさまに描きすぎてる。
蓮吾というキャラクターを通して、伝えたいことをセリフで語らせすぎてる。それ以外のキャラもなんだけどさ。
最後まで観て思ったけど、大貴のキャラの魅力が最後の最後まで、白木蓮吾の魅力に呑まれてるんだよな。
大貴が意識低すぎ系。
これのせいで、後半に向けて広げられるはずの展開があまりにも狭い。
"衝撃の62分後"の演出がすげぇのに、それ以降やってることって前半とほとんど同じなんだよね、これ。
なんか勿体ないなあ。


あと最後に、菅田将暉の演技がすげぇ。前半よりも後半。
ここまで役の幅が広いとビビる。
「ぶっちゃけどうっすか?この映画?」
下っ端

下っ端の感想・評価

3.6
くるりコピーは渋い
フジファブリックは泣ける
ゴッチゴチだよ
いいぞ菅田将暉
マキタスポーツ怪しまれる
ごっちは立派 菅田は焦る。女に逃げる。ヒモになる
親友のぶら下がる姿はとてもゾッとする
自殺シーンから理解するまで少し時間がかかった
芸能界は不謹慎
やりたいことではなく、やれることはなるべく全てやる
姉貴は信じられないほどのアーティスト
しょうもな
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