原作やアニメがカルト的名作に位置付けられてるって足枷があるものの 決してコアなファンでないってコトで 映像も展開も個人的にはそれなりに楽しめた
"ＳＦ"と哲学の距離感ってのは 過去の無数の作品をみてもなかなか難易度の高い課題だし…って腕組みしちゃいつつも
映画の中の近未来がどんどん近づくにつれ 現実と仮想の 人間と機械の曖昧さに なんか得体の知れない畏怖を感じる作品だった
つまるところ "魂"ってもんの定義って何なんだろうね…そんな目線を20年以上も前に描いた世界観に ようやく時代が追いついたのかもね
いやぁ スカーレット・ヨハンソンは凍りつくほど美しかったなぁ
